Internet of Things(以下 IoT と略す)の構築には、ITの知識と組込み機器の両方のソフトウェア開発スキルが必要です。
IoT Kit ハンズオントレーニングは、本物のセンサーと組込み制御向けマイクロコントローラを使い、クラウドと連携するソフトウェア開発方法を体系的に学び、IoT構築に必要な基本開発スキルの獲得を目的とした学習コンテンツです。
FA、医療、ウェアラブル、流通、プラント、社会インフラをはじめとする様々な分野でIoTの導入を検討している技術者、情報処理や電子回路を学ぶ学生、各種ガジェットとネットワークの連携をしてみたい個人開発者やホビーイスト、等々、組込み機器とIT、クラウド連携に関する知見が必要な皆様、是非ご活用ください。
質問: 学習方法は、MVAによるオンラインによる自学自習だけですか?
回答: マイクロソフトが主催するセミナー形式のトレーニングも計画中です。実施日程が決まり次第お知らせします。
質問: 学習コンテンツを使った集合形式のセミナーを実施したいのですが、可能でしょうか?
回答: 実施可能です。一定の条件でマイクロソフトからの支援も予定しておりますので、ご相談ください。
質問: 既に.NET Micro Framework、Gadgeteerが動作するハードウェアを持っていますが、学習コンテンツは利用できますか?
回答: 学習コンテンツはご利用いただけます。センサーからのデータ取得のAPIなど細かい違いはありますが、組込み機器側のクラウドとの連携プログラミングの部分はそのまま利用可能です。
質問: .NET Micro Framework非対応のハードウェアを使ったIoTトレーニングを行いたいのですが、学習コンテンツは利用できますか?
回答: 組込み機器側の内容を除き、クラウド側の学習コンテンツはそのままお使いいただけます。拡張した学習コンテンツは可能な限り共有をお願いします。
##お問合せ先
メールによる問合せ iotkithol-jp@microsoft.com
Twitter: